夏休みの自由研究です。
ガリガリ君を食べると交感神経が亢進することは以前にもご紹介いたしました。 以前の記事はこちら
前回は食べた後に頭痛がしたのがきっかけで測定しました。
今回は食べる前後で測定しました。
測定条件は以下の通り
・日時 8月15日 20時前後
・天気:晴れ
・室温:31.6度
・気圧:1,000pha
・食後2時間以上経過
測定のタイミングは以下の通り
19:48 食べる前
19:52 食べながら
19:54 まだ食べ終わらない
19:56 以降は食べ終わった後(19:59,20:05,20:11)
約5分間かけて食べました。冷たかったので。。。
結果はグラフの通りです。
食べ始めは交感神経亢進(副交感低下)しますが
しばらくして安定するようです。
食べる前と比較すると15分経過しても交感神経優位を持続しています。
※本実験は、あくまで被験者1名の事例です。
※同様の実験を試みる際は体調を崩さないように注意しましょう。
次回、もし気が向いたら血流の変化も観測してみたいと思います。
実験には自律神経(ストレス)分析 加速度脈波測定器 TAS9 VIEW を使用しました。