「ストレスで交感神経が過剰に働いたときに、限界を知らせるサインが『ため息』です。ため息を何度もつくようなときは、早めに心身を休めることが大切といえます」
こう話すのは、千葉大学医学部附属病院和漢診療科の並木隆雄科長(診療教授)。西洋医学と東洋医学を融合した医療・研究を長年行っている。
「気滞」では、交感神経が過剰に働く(別項参照)。自律神経は、交感神経と副交感神経から成り立ち、シーソーのようにバランスをとっているが、「気滞」では交感神経の働きが過剰になってしまうのだ。この状態が続けは、心拍上昇、血圧上昇、血管の収縮に伴う血流停滞など、身体に悪影響を及ぼすことになる。つまり、「気滞」は身体に危機的な状況へと導いてしまう。 「気滞で心身が限界に到達すると、副交感神経から成る迷走神経が自然に高ぶり、無意識のうちにフーっとため息をつきます。ため息は生体にとっての息抜き。ため息も出ないほど、ひどい気滞になるとうつになります」 「気滞」では交感神経が過剰な働きをするため、生体の防御反応として迷走神経が働くようになるのだ。迷走神経が働いて生じるのがため息。暴走する交感神経に、ちょっとブレーキをかけるような役割を担う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef937389d479630d5b14c6e61af95f9c8bff17b6
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