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[撮影協力]健康カプセル! ゲンキの時間 4月26日放送予定済み

番組ホームページアーカイブから転載

第153回(4/26)首こり

近年ではスマートフォンやパソコンの利用増加により、新国民病とも言われている「首こり」。
日ごろ感じている様々な不調も、首のこりが原因かもしれません。
今回は首こりに潜む様々な不調について徹底リサーチ。
首こりと内臓の意外な関係も明らかに!
さらに首こりをすっきりさせる方法もお教えします。

謎の体調不良の原因

首は頭を支えているため、まっすぐの状態で およそ5㎏の負荷がかかっています。
首が傾くほどその負荷は増し、スマートフォンなどを見るためにうつむいた姿勢の時に、負荷は27㎏にもなっています。
番組で行った実験の結果、うつむいた姿勢を続けると、姿勢を良くしている時よりも首の温度が下がることが明らかになりました。これは血行が悪くなっているという事。
この血行不良こそが首こりの原因なのです。
また首は脳と身体を繋いでいて、首には脳から全身に指令を出す重要な神経や脳に栄養を送る太い血管が集中しています。
首がこるとこれらの神経や血管が圧迫され、正常に機能できなくなるため全身の不調が引き起こされます。

そんな首こりを改善するドクターのおススメ法は、首の後ろ側をもむことよりも首の前側を温めること。
首の前側には頸動脈があり、そこを温めることで効率よく身体も温めることができるのです。
また首の前側には副交感神経の一部、迷走神経が通っています。
迷走神経は脳から内臓まで伸びる長い神経で、身体を落ち着かせ内臓の動きを良くする働きを持っています。
つまり首の前側を刺激することで、胃腸などの内臓の不調を改善する効果も期待できるそうです。

続きは番組ホームページをご覧ください。
http://hicbc.com/tv/genki/archive/150426/

 

【健康カプセル!ゲンキの時間】
【健康カプセル!ゲンキの時間】